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リビングはその家の中心となる空間であり、家族団らんの場だけでなく、お客様を招く場でもあります。リビングの雰囲気が、その家の雰囲気を決めるといっても過言ではありません。リビングリフォーム・リノベーションでは、いかに魅力的で居心地の良いリビングにするかを慎重に検討することが必要です。
ここでは長野市のロイヤルハウス長野中央店が、リビングリフォームを行う際の重要なポイントと、リフォームの費用を抑えるコツについてご紹介します。
リビングリフォームで最も重要なポイントといえるのは、どのようなデザインのリビングにするか、という点です。同じリビングであっても、北欧スタイル、和モダン、インダストリアル、ヴィンテージなど様々なテイストがあります。どのようなテイストにするかで、リビング全体の雰囲気が大きく変わってくるでしょう。
テイストの違いで、床材や壁材も変わってきます。床一つとっても、フローリング、カーペット、クッションフロア、大理石など種類は様々です。壁なら紙、タイル、布、漆喰、ビニールなど選択肢は豊富にあります。
言葉だけではどんなテイストなのかわからないという場合は、雑誌やインターネットの画像でチェックしながら検討してみましょう。
リビングのデザインと併せて重要になるのが間取りとレイアウトです。リビングは家族団らんの場でもありますから、他の部屋(子ども部屋・寝室・玄関など)からの動線をどうするかは大事なポイントになります。何に重きを置くか、どういう目的があるかで、部屋の配置や動線も変わってくるでしょう。
目的が明確になれば、部屋の配置・動線だけでなく、リビング内の家具(ソファーやテーブル)、テレビ、インテリア、収納などの種類・配置も決まってきます。
リビングリフォームでは、「リビングをもっと明るくしたい」という方も多いはずです。リビングの明るさを決める重要なポイントは、窓の高さとその面積です。掃き出し窓を天井まで広げて大きくする、横長の窓は縦長の窓に変更するなど、窓をどのように変えるかで採光の良し悪しも決まってきます。
より開放的なリビングにしたいというときは部屋全体の広さだけでなく、どれだけ光が届くかという点も意識しましょう。
寒い冬場でも居心地の良いリビングにするには、床の暖かさがポイントになります。床暖房にしていない場合は、リフォーム・リノベーション時に床暖房を採用してみましょう。他にも、どうすれば冷えを防げるリビングにできるかという点をリフォーム会社と相談して検討してみてください。
リビングリフォームで費用を抑えるコツにはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
リビングリフォームは、複数箇所を一度に行うことでコスト面がお得になります。時期をずらしてリフォームをすると、工賃や資材の運搬費などがその都度かかってしまい、費用がかさんでしまいかねません。
リフォームをまとめて行うと一度の出費が大きくなり、工期も長くなることが多いですが、時期をずらして何度もリフォームをするよりもコストが安く済むのは間違いありません。リビングリフォーム・リノベーションだけでなく、家のメンテナンスなども一度にまとめて依頼するのがおすすめです。
リフォームを依頼する際、できれば複数の会社から見積もりを取りましょう。一社だけだと、その価格が相場よりも高いのか低いのか、お得なのか損なのかがわかりません。複数社に見積もりを依頼することで、それぞれの見積もりを比較し、最も納得のいく価格を提示している会社を選択することができます。
とはいえ一般的な配慮として、複数社に見積もりを依頼するときは、依頼の際に「他のリフォーム会社にも見積もりをお願いしています」と一言伝えておきましょう。
床材、壁材などのリフォームで素材を選ぶ場合、その素材の耐久性を加味しなければなりません。どれほど見栄えの良い素材であったとしても、耐久性の悪いものであればすぐに劣化し、頻繁に修繕費や維持費がかかってしまうことがあります。
例えば、同じフローリングでも無垢の木材を使ったものはとても人気がありますが、無垢の木材は汚れやすい・傷つきやすいというデメリットがあり、一般的な床材よりもメンテナンス費用がかかります。素材は長期的に使うことを考えて、コスト面でどれがベストかを検討する必要があります。
長野市でのリビングリフォームは、地域密着のロイヤルハウス長野中央店にお任せください。注文住宅だけでなく、内装リフォームの経験と実績も豊富です。長野市を中心に手掛けた施工事例は以下のページからご覧いただけます。
キッチンのリフォームを行う際は、キッチンをガスコンロとIHのどちらにするか、またキッチンとリビングの関係性をどうするかといった点が重要です。ガスコンロとIHとではそれぞれに特徴や利点が異なりますし、キッチンとリビングの関係性は空間全体の機能・雰囲気作りに直結してくるでしょう。
ここからは、ガスコンロとIHのメリット・デメリットをそれぞれ解説すると共に、キッチンのタイプ別の特徴をご紹介します。
キッチンリフォームで重視したいのはやはり調理を行う際の熱源です。IHも普及してきましたが、IHとガスコンロでは、どちらが便利なのでしょうか。
・強い火で料理ができる
ガスコンロの一番のメリットは、高火力で料理ができるという点です。火口から直接火が出ますから、フライパンや鍋を火口から離しても熱を保ったまま調理ができます。フライパンや鍋をあおりながら調理をしたいときは、ガスコンロが必須です。
・どんな調理器具も使える
調理器具によっては、IHに対応していないものも結構あります。ガスコンロの場合、どんな調理器具でも問題なく使用できます。
・停電時でも使用可能
ガスコンロはガスを燃料としていますから、電気が止まっても使用することができます。もしもの災害時のことを考えれば、IHよりもガスコンロのほうがよいでしょう。
・ガス漏れや火事の危険性
ガスコンロを使用する際は、ガス漏れの危険は否定できません。ガス漏れに気づかずに火をつけてしまった場合、大変なことになります。またガスコンロは直接火が出るため、火事や火傷の原因にもなります。
・夏場に暑くなりやすい
ガスコンロを使用すると、キッチンの温度が高くなります。冬場は問題ありませんが、夏場となると温度の高さがストレスになるかもしれません。エアコンの風があまり届かないキッチンの場合はさらに大変です。
・電気を使うので安全
IHは火を使わずに発熱するので、火による危険がありません。そのため、火事の心配もまずありません。
・掃除が楽
ガスコンロの場合、形が凹凸なので油汚れなどが溜まって掃除をする際にとても手間がかかります。一方、IHの場合は形が平面ですから、表面をさっと拭いてしまえばそれで掃除は完了できます。
・温度調節が簡単
IHは火力を細かく調整できるので、微妙な火加減で調理をする際に便利です。ガスコンロだと火加減がなかなかうまく調整できないことがあります。
・調理器具が限定される
当然のことですが、IHの場合、IHに対応していない調理器具は使えません。そのため、調理器具が限定されます。
・停電時に使用不可
IHでは電気が必須ですから、停電時は使用できません。災害時に停電になった場合、IHを使った調理はできなくなります。
キッチンには様々なタイプがあります。タイプ別に、ダイニングとの関係性も考えながら、魅せるダイニングを作るコツを見ていきましょう。
オープンキッチンは、キッチンとリビングの間に仕切りがなく、空間が一体となっているキッチンです。仕切りがないため、キッチンとリビングの間で会話ができ、より家族団らんの雰囲気を作ることができます。
オープンキッチンは仕切りがない分、キッチンの臭いがリビングに充満してしまったり、キッチンの汚れがリビングから目に見えてしまったりといったデメリットもあることを知っておきましょう。
セミオープンキッチンは、キッチンにカウンターなどの仕切りがあるのが特徴です。完全にオープンではないので、オープンキッチンよりも落ち着いて調理することができます。開放感があると同時に、キッチンの独立性もある程度保つことが可能です。オープンキッチンよりも汚れは目立ちません。
対面式キッチンは、キッチンが対面式のオープンカウンターになっているのが特徴です。カウンターがリビングと向かい合う形になっているので、リビングを眺め、会話をしながら料理ができます。キッチンの独立性とリビングの開放感の両方がバランスよく保たれ、かつデザイン的にも魅力なので近年人気のタイプです。
クローズドキッチンは、キッチンが完全に独立しています。そのため、料理をしている姿がリビングから見えない形になります。オープンキッチンのように、キッチンの嫌な臭いや煙がリビングに充満するといったことも起こりません。会話をしながら料理をするということもないので、料理だけに集中したい方におすすめのキッチンです。
リビングリフォームをする際は、希望のデザインやテイストを実現してくれるだけでなく、耐久性やランニングコストも踏まえたリフォームを実施してくれる会社を選びましょう。デザインを重視しても、ランニングコストがしっかり下がるような材料や代替品を提案してくれる会社ほど、信頼性が高いです。
長野市でリビングリフォームをご検討中の方は、ロイヤルハウス長野中央店へお気軽にご相談ください。住まわれる方に見合った暮らしやすい設計と、技術力を活かした丁寧な施工で、長野市周辺地域の皆様に安全で快適な暮らしをご提案いたします。
会社名 | 株式会社PROJECT K・A・N |
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